春の訪れ
二十四節気の一つ立春、暦の上では春の始まりの日です。
毎年、2月4日が立春でしたが、今年は、明治30年以来、124年ぶりに2月3日(水)が立春です。
旧暦ではこの日が1年のはじめとされていたため、決まり事や季節の節目はこの日が起点となっています。
「茶つみ」の歌で知られている『夏も近づく八十八夜・・・』も立春から数えます。
日本各地から梅の花のたよりが聞かれ始めましたが、段々暖かくなっていきます。
常盤小の花壇もノースポールの白い可愛らしい花が、寒さに耐えながらもだんだん花ひらき始めました。
足利フラワーパークからいただいたパンジーをプランターに植え替えをしました。
冬の寒さは2月がピーク。寒さを乗り越え、生命が躍動し始める希望の春を待ちたいと思います。
登録日: 2021年2月1日 /
更新日: 2021年2月1日