水曜日の朝読書の時間は、読み聞かせがあることを楽しみにしてくれている1、2年生のお子さんたち。
本日も、真剣なまなざしで本の世界に浸る姿が見られました。
2年1組教室では、絵本『にじいろのさかな』のページをめくるたびに本当ににじいろに光ってみんな釘付けで見入っていました。
自分のものでも独り占めするのではなく、少しずつ分けることで、自分の心が幸せに満たされていることを感じてもらえたことと思います。
 
1年1組教室では、絵本『こぶたくんもうなかないで』の読み聞かせがありました。
泣き虫のコブタくんが悲しいときはいつもそばにいて一緒に泣いてくれた木。コブタくんを守るために枯れてしまい、もう会えなくなってしまったけど、その優しさをもらって強くなって成長する「友だちってすてきだな」と思う内容でした。
 
読み聞かせを終えた図書・掲示委員の表情は、満ち足りた達成感にあふれていました。