毎週水曜日恒例、図書・掲示委員読み聞かせで朝から楽しい雰囲気に包まれた低学年教室。
1年1組教室では、「とんでもない」「なんでもない」という2冊の絵本の読み聞かせがありました。
 
動物でも自分以外の動物をうらやましく思うことがあるのでしょうか。楽しいユーモラスなイラストと分かりやすい展開で、「どんな者にも自分なりの困り事や悩みはあって、それを気軽にうらやましいとかいいなぁなどと言われたくない」という動物の心情を感じながら聞いていました。ページをめくるたびに一緒に「とーんでもない!」と言いたくなるお話でした。
 

2年1組教室での読み聞かせは、「お月さまってどんなあじ?」という絵本でした。

「お月さまってどんなあじ?」気になった動物たちが次々と協力して月に届こうと頑張るお話です。

お月さまと動物たちの駆け引きにわくわくしながら、みんな聞き入っていました。
 
今年の十五夜は9/29(金)です。満月の日を見ながらこの本を思い出してもらえたらと思います。
絵本の面白さが伝わるように声のトーンを変えるなどの工夫をした図書・掲示委員の頑張りにより、より楽しい時間となりました。