朝読書の読み聞かせの時間に、大人気のヨシタケシンスケさんの「親子で笑えるユーモア絵本」2冊を選書し、低学年のお子さんたちを楽しませた図書掲示委員の様子です。
 1年1組『りんごかもしれない』

一見りんごに見えるものは、実はりんごではなく別の何かかもしれない?!そんな想像がずっと続く、考えたこともない考え方に引き込まれるように聞き入っていました。りんご一つから無限に広がっていく想像の世界に驚き、楽しみ、自分の見えている、考えている世界から違う世界を想像する楽しさを教えてもらえる絵本でした。

2年1組『ふまんがあります』

「どうして大人は夜遅くまで起きているのに、子どもだけは早く寝なくちゃいけないの?」と聞かれたらどう答えますか。大人の言うこと、することにずるいと不満を言う子ども目線のお話にお子さんたちは共感の表情をしていました。せひお子さんと一緒に読みながら、いろいろな発想を楽しんでみてはいかがでしょうか。

『ぼくはいったいどこにいるんだ』という絵本も新刊図書で入ります。こちらも図書掲示委員のおすすめです。次もヨシタケ作品の魅力を伝えていきたいと話す図書・掲示委員でした。