本日の朝学習の時間は、夏休み前最後の図書・掲示委員による読み聞かせを行いました。
2年1組教室では、狂言「このみあらそい」から生まれた絵本『木の実のけんか』の読み聞かせでした。柑橘類と栗などの木の実が満開の桜の下で喧嘩をする話です。教養を試すようなやりとりから始まるあたりが狂言ぽく、その駆け引きが笑いを誘っていました。
 


1年1組教室では、くまの一家がある日、森に出かけている間に、くまの家に迷い込んだ女の子のお話『3びきのくま』の読み聞かせでした。
くまが女の子を見付けるまで、ドキドキしながら息を潜めて聞き入っていました。予想を反してくまのやさしい気持ちを感じ、あたたかな気持ちになっていました。
 

 図書・掲示委員さんたちの読み方も回を重ねるごとにどんどん上手になっていきました。夏休み明けも頑張りましょうね。1・2年生の皆さん、お楽しみに!