1118:教育委員会委員訪問
18日(金)の2校時に、教育委員会委員の訪問がありました。
学級ごとに授業参観をしていただいた後、懇談会を行いました。
授業参観
1・2年生 道徳
『わがままばかりしていると』の主題名で授業を行いました。
かぼちゃのつるの題材を使い、丁寧に子どもたちの考えを引き出しながら、みんなで考えるよい道徳の授業が展開されました。
3・4年生 国語
3年生は「ことわざ・故事成語」、4年生は「慣用句」について学習しました。
タブレット端末を活用し、自分で工夫しながらまとめ、さらに、それぞれが堂々と発表し合うことができていました。
5・6年生 国語
5年生はそれぞれが選んだ伝記について、6年生は「大切にしたい言葉」について、まとめと発表を行いました。5年生は、お互いのよさを理解しながら、絶妙なタイミングで活動を進める姿が印象的でした。
懇談の様子
参観の合間や懇談会では、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。
まず、どの学級も「しっとりとした授業」であったと、授業者からすると最高級のお褒めの言葉をいただきました。児童の実態を的確に把握し、児童のよさを伸ばしながら適切な支援をし続けてきた先生方の努力の賜物であると、お聴きしながら大変嬉しく思いました。また、それぞれの学級で、児童がひたむきに、そして意欲的に学習に臨む姿勢も褒めていただきました。
さらには、最上級生として、6年生が自分たちで話合いを進め、自分の意見をしっかりと述べつつ、お互いを尊重し合いながら話し合う姿が素晴らしかったとのお話もあり、すぐに6年生や担任に伝えました。 さすが、氷室っ子のリーダー6年生と、ますます嬉しくなりました。
閉校に向けて そして 葛生義務教育学校に向けて
そして、最後に
教育委員の皆様から、
「この素直でかわいい、そして自分たちで考え、自分に負けない強い気持ちをもった氷室っ子たちそれぞれのよさを生かしながら、さらに広げていってほしい。」「あと数か月となりましたが、さらに自信をつけていってほしい。」というお言葉を頂戴し、大変感銘を受けた次第です。
そのお言葉を胸に、チーム氷室一丸となって、さらに邁進していく所存です。
教育委員の皆様、そして佐野市教育委員会の皆様、お忙しい中、誠にありがとうございました。心より御礼申し上げます。