5年生は総合的な学習の時間に伝統文化について学習しています。

 9月25日(月)4校時、赤見地区で八木節を継承している野州小桜のメンバーの方3名が来校し、八木節の歴史について学習しました。

 野州小桜の前身は江戸末期の天保年間から宮比講神楽や七段囃子を継承してきたことや、明治から大正にかけて創作された八木節を正調八木節として伝承してきたことなどを教えていただきました。

 昔は八木節のレコードが発売されていたり、宝くじのラジオCMにも使われていたことを知り驚きました。

 演奏の際には、子供のころ赤見小学校で八木節を覚えた本校の事務職員も加わり、鼓や踊りを披露してくれました。

 最後に太鼓や鼓、鉦などをたたかせていただきました。