1月12日(金)5校時、集会室で「雅楽体験教室」が開かれました。

 本校の担任が参加した夏休みに宇都宮大学で行われた研修で、一緒になった芳賀町の小学校の先生が、雅楽を演奏するグループで活動していました。その縁で、芳賀町の小学校の先生が仲間2人とともに本校で体験教室を開いてくれました。

 「笙(しょう)」「篳篥(ひちりき)」「龍笛(りゅうてき)」の3つの楽器を使い、「平調音取(ひょうじょうのねとり:音合わせのようなもの)」、「五常楽急(ごしょうらくのきゅう)」「越天楽今様(えてんらくいまよう)」などの曲を披露してくださいました。

 雅楽の生演奏を聴くのはみんな初めてで、不思議な音色に感動しました。

 また、それぞれの楽器の特徴などを教えていただいた後、6年生の代表児童がそれぞれの楽器で実際に音出しに挑戦しました。

 はじめは全然音が出ませんでしたが、コツをつかむと音を出すことができました。

 児童の質問にも丁寧に答えていただき、とてもよい体験ができました。

 この雅楽体験教室の様子は、1月15日(月)午後4時からの佐野ケーブルテレビ「さのニュース」で紹介される予定です。