12月4日(月)2校時、3年生の総合的な学習の時間は、佐野市社会福祉協議会の方に講師に来ていただき、体育館で「高齢者疑似体験」を実施しました。

 手や足に重りや関節を動きにくくするプロテクター、視界を狭くして見づらくなっているゴーグル、皮のごわごわした手袋をつけ、杖を突きながらマットの上を歩いたり、カラーコーンをよけて歩いたり、新聞紙を一枚づつめくってみたりしました。

 関節が曲げにくかったり、思うように手や足を持ち上げられなかったり、指先の感覚がわかりにくかったり、見えづらかったりすると、日常生活で普通に行っていることが、とても難しくなることがわかりました。

 これから高齢者に接するときには、今日の感覚を思い出して、接することができるとよいと思います。