1月22日午前中、城北地区公民館において「佐野市理科研究発表会」が開催され、本校からは5年生11名が参加し、夏休みから取り組んできた理科研究の成果を発表しました。

 「光のひみつ~災害時に役立つペットボトルランタン~」という題で、能登地震の避難所でも活用されているペットボトルランタン(液体の入ったペットボトルに下から懐中電灯などの光をあて、拡散する光を明かりとするもの)について、中に入れる液体の種類や当てるライトの種類、ペットボトルの大きさや形による光の広がり方を調べ、おすすめのペットボトルランタンを調べました。

 発表の最後に、11人でペットボトルランタンを灯したときは、見ていた方々から「おぉ!」っと驚きの声が上がりました。

 膨大な実験を繰り返してきた研究をたった10分間の発表時間の中で発表するのは難しかったですが、素晴らしい発表ができました。

 なお、審査の結果小学校・義務教育学校前期課程の部で1校のみの最優秀賞(県出品)に輝き、2月15日(木)に栃木県総合教育センターで開催される県理科研究発表会に佐野市の代表として出場することが決まりました。

 県大会での活躍も期待しています。