12月7日(木)、北部給食センターから学校栄養職員の方に講師に来ていただき、3年生と5年生で食に関する指導が行われました。

 3校時は3年生で、食事の栄養バランスや量について考えました。

 ある日の給食のメニューやチーズバーガーセットについて、黄色、赤色、緑色の3色の栄養素に食材を分類して、栄養バランスについて考えました。チーズバーガーセットのままでは、栄養バランスが黄色が多くなってしまいましたが、ポテトをサラダに替えたり、コーラを野菜ジュースや牛乳に替えることで栄養バランスが取れることに気が付きました。

 4校時は5年生で、カルシウムの働きについて学習しました。

 カルシウムが骨をつくるだけでなく、神経伝達に使われたり、出血を止めるためにも使われていることを知りました。また、20~30歳くらいが体内のカルシウム量が一番多くなる年代で、今、それに向けて骨が成長している時期なことも知りました。それまでにカルシウムをとっていかないと、年を取ってから骨粗しょう症になってしまうことも知りました。