12月22日(金)5校時、3年生の理科では、回路の間に身の回りの様々なものを置き、それが電気を通すか調べました。

 予想を立てる中で、電気を通すための条件が「色」や「材料」の関係すると考えた子どもたちが多かったです。意外だったのは割り箸の袋(ポリエチレン製)です。これが「電気を通す」と考えた人数が多かったです。大人は「金属は電気を通す」ことを当たり前のように思いますが、子どもたちに理由を聞くと

「透明なものは電気を通すと思うから。」

「グニャグニャ柔らかいから。」

等の意見が出ました。

 また、はさみの切るところに導線を当てた時、点くはさみと点かないはさみがあり「なぜ?」と騒然としました。そのうち「点かないはさみはざらざらで、点くはさみはつるつるピカピカしている。」という声があちこちで上がってきました。

 この続きは年をまたいで、1月にも続きを行う予定です。