お礼の言葉

 本日は、私たち、あそ野学園の児童・生徒のために、遠い広島の地から、お越しいただき、大変貴重なお話をいただきありがとうございました。原爆について歴史の授業で習っていましたが、松原さんのお話を聞き、教科書からでは知ることができない原爆の悲惨さや被爆された方への思いを知ることができました。被爆は身体だけでなく、その後の人生にも大きな影響を与える恐ろしいものだと、ここにいる全員が実感したことだと思います。そして、戦争を2度と起こしてはならない。2度と核兵器を使用してはならないという松原さんの強い思いを感じ、松原さんが兒玉さんから繋いだ平和のバトンを、次は私たちが繋いでいかなければならないと感じました。被爆体験を伝承することは、平和を次世代に繋げること。そして、私たちがもできる身近なことだと気づかされました。私たちは、ひとりひとり人権目標を考え、日々それを達成できるよう生活しています。今日のお話を聞いてそれぞれに達成できるよう生活しています。今日のお話を聞いて、それぞれに考えたこと、そして立てた人権目標を常に心にとどめながら生活します。

 今後、松原さんのご活躍を佐野の地から、応援しています。松原さんにおかれましても、お体に気を付けながら、今後ますますご活躍ください。今日は本当にありがとうございました。 児童生徒代表