1月25日(木)。

今日の2時間目に5年生対象に防災教室(山地防災講習会)を行いました。

講習会では、県南環境森林事務所森づくり課 担当様、県安足土木事務所 担当様、栃木環境・みどり推進機構森づくり課 担当様がスライドを使って土砂災害の仕組み、模型を使っての説明を行って下さいました。

なお、今回の講習会は会議室での実施に加え、お話し等を学級休業中の家庭に配信し、オンライン学習としても行いました。

 

スクールライフノートより児童の感想

・土砂崩れは本当に怖いと感じました。特に家は川も近くにあるし、隣をすぐ見れば山です。自然はあって良いことだけれど、ときには災害にもつながるという恐ろしいことがあるのだと学習しました。自然と一緒に生きるには、山のこともしっかりお家で学習したいと思いました。

・土砂崩れの映像や備えについてよく知ることが出来ました。山地防災学習の他にも地震や竜巻について学習したいなあと思いました。講師の皆様本当にありがとうございました。いい勉強になりました。

・土砂崩れなどの災害のことがよくわかりました。いつもと違うことが起きたときに、周りの人に連絡して一緒にどう動いたらいいか考えたり、避難経路や場所を確認しておきたいと思いました。

・学習するまでは災害が起きる構図があまりわかりませんでした。でもこの防災教室のおかげで土砂災害のことが色々しれました。土砂崩れの他に山崩れ、土石流、地すべりなどがこの防災教室でしれました。山地災害の8つの危険信号がしれました。すごくいい体験ができました。

・土砂崩れについて勉強をしました。「土砂崩れ」には3つの種類があることがわかりました。「1つ目は、山崩れ・2つ目は、土石流・3つ目は、地すべり」です。一番怖いと思ったのは、地すべりです。家に近くには、山・川などはないけど、ハザードマップを見て家族と避難する場所を決めておこうと思いました。そして、実際に起こったときのために色々な準備をしておこうと思います。