昨年度、通園バス等で降ろし忘れにより園児が熱中症等で死亡するなどの悲しい事故が相次ぎました。これを受けて、佐野市ではスクールバスに降車確認の安全装置を設置することになり、本校のスクールバスにも安全装置(写真)が設置されました。バスがエンジンを切ると警報が鳴り、運転手さんが最後尾にある解除スイッチを押すことによって警報が止むという仕組みです。本校のスクールバスの運転手さんには日ごろから十分な降車確認を行っていただいているところではありますが、ヒューマンエラーが起こらないという保証はありません。そういった意味でも安全装置の設置はとてもありがたいことだと感じています。