本校では、道徳科の指導の充実と学年理解を深めるため、道徳の授業を学年内で担任がローテーションをしながら指導を行っています。4月25日は、1組は2組担任の指導で『目覚まし時計』、2組は1組担任の指導で『あなたの時間に いのちをふきこめば』の授業を行いました。自分の担任以外の指導でも、指導者からの発問にグループで真剣に話し合い、意見を発表する様子が見られました。『目覚まし時計』の授業では、「自分が決めたルールは、自分自身との約束だから守りたい。」という考えや、『あなたの時間に いのちをふきこめば』の授業では、「時間にいのちをふきこむ」とは、「自分のためだけでなく、人のためになることをして生きること」、「自分の命を大切にするとともに、他の人の命も大切にすること」などの考えが発表されました。