12月7日、6年生の児童一人一人が自分の将来の「夢」を表現した作品の石膏の鋳型に錫を流し込む作業を、講師である若林秀真様、美延様のご指導のもと鋳造所で行いました。一人一人が自分の夢を語りながら鋳型に錫を流し込み、自分自身で「夢を形に」する作業を行いました。児童一人一人の夢に対し講師の方から温かい言葉かけをしていただき、その様子を見守る友達も拍手を送って、友達の夢を応援する姿が見られました。

   

午後には、校庭で鋳型から鋳物を取り出す作業を行いました。石膏を木槌で割り自分の作品をうれしそうに取り出し、友達とお互いに見せ合ったり磨いたりしました。「天明鋳物で卒業制作 大成功!」でした。

    

こうした児童たちの活動の様子は、12月7日の「NHKニュース630」や12日・13日の佐野ケーブルテレビの「さのニュース」で放映される予定です。