1月19日、6年生は「総合的な学習の時間」に6人の講師の先生方にご来校いただき、1クラスずつ2時間を使って茶道教室を行いました。

初めに講師の先生から、茶道の歴史や掛物に書かれた「日々是好日」の言葉の意味や天明鋳物の茶釜「百歳釜」の説明などをお聞きしました。

おじぎの仕方、お菓子の取り方、薄茶の点て方や飲み方、お客様への出し方など、いろいろなことを分かりやすく丁寧に教えていただきました。

   

   

  

児童たちは、あまりしたことのない正座に慣れない様子も見られましたが、

なかなか体験することのできない貴重な体験に、真剣に楽しみながら取り組んでいました。

茶道の作法だけでなく、苦しいことも次につながると考え一日一日がよい日となるよう今を大切に生きること、

相手を大切に思うことの大切さなど茶道教室をとおして、生き方につながる様々なことを学ぶことができました。