4年生 理科「土のつぶの大きさと水のしみこみ方」
自然の中の水の動きを調べるため、校庭の砂や花壇の土、砂利など、いろいろな場所の土を集め、
つぶの大きさを観察したり、それぞれの土への水のしみこみ方を比べたりしました。
児童に予想させてみると、
「つぶが大きいほうが隙間が空いているから早くしみこむかも。」
「つぶが小さいと、水も流れやすくてあっという間にしみこむと思う。」
と実体験から考え、多くの意見が出ました。
実験の際には、ペットボトルで自作した装置を使い、「同じ量の土」を入れ、「同じ量の水」を
「同時」に注いで比べなくてはいけません。班でそれぞれ役割分担をしながら、実験を進めること
ができていました。
実験のまとめとして、身近な生活では水の流れがどのように関係しているかを考え、より理解を
深めていました。
登録日: 2023年6月21日 /
更新日: 2023年6月21日