国語では、「ウナギのなぞを追って」の説明文の学習に入りました。音読をした後、初め・中・終わりにどこで分けられるのかを考えました。授業後半に文章を読んで考えたことを書きましたので、紹介いたします。

 

「地球の7割が海というのに、そんな大きな中から1.6ミリメートルの卵をさがすのは、無理だと思わなかったのか。でも、場所をつきとめていくうちに、読んでいる側も楽しくなってきました。ぼくも、しゅ味のものを調べてみようと思いました。」「寒い中、ウナギのことを知るために、36年もかけてさがしてくれる人たちがいたから、たくさんのことを知ることができました。みんなが力を合わせてがんばって調査すれば、できないようなこともできるのだなと思いました。」「ウナギは、日本や中国などで産まれ食べられていると思ったのでびっくりです。しかも、ウナギの卵が見つかるまで約80年近くかかったという事実があることから、がんばって見つけた時、どんなにうれしかったか分かります。筆者も、研究を30年以上続けていて、気持ちが伝わってきます。小さなウナギを見つけるのも苦労したなと思いました。」