2時間目に、一台端末(ChromeBook)を活用して、算数の授業を行いました。

2台設置した机の片方に、一人一台端末設置し、電源を入れて準備しておきます。その後、3年4年に分かれての学習をスタート。担任は、「ずらし」と「わたり」の技法を駆使し、授業を進めます。T2の先生は、担任の動きをみながら、(随時、2人で相談・確認し合いながら)動きます。また、担任は、必ず、全体を見通しながら、授業を進めていきます。複式学級の難しさの一つでもありますが、担任は、見事に進めていきます。

本校は、今年度も引き続き、算数科では、「空白の時間を作らない」をポイントに据えて授業改善を行っています。そこで、1人一台端末は大変有効です。

今日も、授業後半に、eライブラリを活用して個々の進度に応じた学習を行っていました。100点を重ねて、次の段階にアップさせたり、間違えた箇所をもう一度やり直したりしながら、それぞれが進めていました。