11月11日に発眼卵として氷室小にやってきたヤマメを3か月ほど育てて、本日、全校児童で秋山川に放流しました。

氷室小としてヤマメの放流ができるのも、来年度で最後の予定です。

故郷を流れる川の清らかな流れを守っていくために。清流魚たちが、これからもたくさん生息する川であるように。豊かな自然の生態系が壊されないように。

ヤマメの稚魚

 

こちらは、学校支援ボランティアの方が、家の池で1年間育てたヤマメを持参してくださりました。

「こんなに大きくなるの。」と、驚きの声があがりました。このヤマメも、一緒に放流しました。

放流の様子

  

  

ささやかながらできることを今後も続け、環境に対する関心をもってもらい、子供たちが大きくなっても、この川を思い出して、自然に優しい生活ができるようになってほしいと願っています。

今年も秋山地区豊かな川づくり協議会の方々には大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。