支援学級の作業の時間に、種まきをしました。

 道具は、ひとつひとつの仕事を行いやすいように工夫をしています。例えば、土をポットなどに入れる道具として、上を切った紙コップを使います。ポットに入れるのにちょうどよい土の量になるように調整してあります。

 今回は枝豆や、とうもろこし、オクラの種をまきました。手でつまんで、一つの場所に一つずつ種をまきます。種の大きさが一番大きい枝豆から、とうもろこし、オクラとだんだん小さい種に挑戦していきます。

 最後に大きくなるように願いを込めて、水やりをします。

 あわせてトラクターで畑を耕して、定植の準備を進めています。トラクターが60年ほど前の古いもののため、耕そうとしたところエンストして何度やり直しても動かなくなってしまいました。用務員さんがバッテリーなどの様子を見てくださり、最終的には様子を見ながら耕してくださいました。みなさんに支えていただきながら、学習を進めています。ありがとうございます。