1年生は総合的な学習の時間において、社会福祉協議会の方々をお迎えして、福祉講座を行いました。これから、1年生の総合的な学習の時間で様々な福祉体験を行う際にお世話になる予定です。

今日はまず、社会福祉協議会とはどんなことをしているところかや、福祉についてお話しいただきました。福祉といってもとても一言で表せるものではありませんが、「ひとりひとり違う、それぞれの幸せを大切にしていくこと」「みんなが幸せに暮らせるようにする取り組みや仕組みのこと」だということを、具体的な例をあげて丁寧に説明していただきました。

みんなで助け合えるまちをつくる

「ふ」だんの

「く」らしを

「し」あわせに

 「地域」とは、ひとびとの結びつきや人間関係がある生活の場です。その地域でみんなが助け合うことができるように、それぞれの幸せについて考え、より幸せに暮らせる仕組みについて考えていくことが大切です。もともととても優しい赤見中生ですが、相手に興味を持ち、コミュニケーションをとってお互いの幸せについて自分事として考え、自分のできることを広げ、支え合える大人に成長できるといいなと思います。