4年生が元気に朝のあいさつをして、郷土博物館に出発しました。

 

博物館に到着し、今、まさに生きた学びを実践中です。

 

 

産業の近代化に代表される明治時代の日本は、伝統産業が近代化するだけでなく、様々な産業が誕生し、身分の制約なく誰でも参入できるようになった起業家の時代と言われております。

この時代を生きた農民出身の政治家田中正造は、産業の復興は地域の発展に通じるとして、地域の有力者が起業する様々な産業を応援しました。

ところが、同時期の渡良瀬川流域では足尾銅山から排出される鉱毒の被害が始まり、正造は新しい課題に取り組むようになります。

 

学校を飛び出して、素晴らしい学びを。