引き続き、校長先生が各学級を巡っての【ミニ人権講話】です。

3年生教室でのミニ人権講話

まどみちおさんの『ぞうさん』の歌詞をもとにした人権のお話です。

 

真剣に、そして一生懸命に話を聴く3年生、質問をすると、たくさんのつぶやきが返ってきました。登場人物の気持ちになって、素直な考えをどんどん発表できるところは、3年生のよさですね。簡単なお話ではありましたが、その中にある、人として大切なこと、やってないけないことをしっかりと受け止めて考える姿が大変立派でした。

続いて

4年教室でのミニ人権講話

 

4年教室では、静かに待つ姿勢が印象的でした。同じ資料を使ってのミニ講話です。

 

4年生教室のあたたかな雰囲気の中、話を進めていくと、自分自身に置きかえてそれぞれのお子さんが考えているのが伝わってきて、よい時間が流れました。だれもが、この毎日が「人権の勉強」ですね。そんな中、少しの時間でも、ふと立ち止まり、登場人物の気持ちになってみる、自分を振り返ってみるということは、とても大切なことです。4年生のつぶやきが、その素晴らしさを教えてくれました。真剣な態度が大変立派でした。

もうすぐ、令和5年も幕を閉じ、新しい年がやってきます。12月は、何かと忙しいですね。そんな時こそ、自分自身の言動を振り返る時間があるとよいですね。体調に気をつけ、元気に笑顔で乗りきっていきましょう。