冬至

皆さん、今日は冬至ですね。

冬至って?

冬至とは、北半球において一年間で太陽が出ている時間が最も短い日のことです。

つまり、夜の時間が一番長い日であり、この日を境に昼の長さが長くなっていく日でもあります。

 

冬至の風習について

冬至の日には、全国的に有名な風習がありますね。ここでは、一般的な風習の意味を簡単に紹介します。

 

ゆず湯に入る意味 

冬至の有名な風習の一つとしてゆず湯があります。

翌日から日が長くなることから、冬至は運気が上昇に転じる日と考えられており、「一陽来復」という考えがありました。

そして、運を呼び込む前の厄払いとして、古来より魔除けの色とされていた黄色いゆずを入れたお風呂に入るようになったと言われています。また、香りの強いゆずのもとでは邪気が起こらないという考えもあったそうです。諸説あるようですが。

 

ほかにも、ゆず=「融通が利く」、冬至=「湯治」といった語呂合わせは縁起がよいとされ、冬至にゆず湯に入る習慣が根付いたとも伝えられております。

 そして

今日の給食に、かぼちゃを美味しく仕立てたフライが出ましたね。お肉とかぼちゃを合わせた美味しい挽き肉あんをフライにした大変美味な給食でした。給食センターさんが、冬至に合わせて、皆さんのために献立を考えてくださっています。改めて感謝ですね。

かぼちゃを食べる意味

かぼちゃは、ビタミンやカロチンなどを含み、栄養価が高い食材です。

また、夏の野菜でありながら冬まで長期保存ができることから、栄養補給や風邪などの予防としても食べられていたようです。

 さらに、かぼちゃは「南瓜(なんきん)」とも言うため、「ん」がつく食べ物を食べると運気があがるという言い伝えも関係しているそうです。こちらも諸説ありますが。

さらには

鬼ゆずをいただきました。ありがとうございました。

さっそく、東昇降口、玄関前に飾らせていただきました。いつも学校のため、子どもたちのためにありがとうございます。

これで、すべての学年のくすのき発表会が終了いたしました。保護者の皆様には、改めまして心より御礼申し上げます。

この土日も、体調管理に気をつけて、元気にお過ごしください。
来週も元気に会いましょう。