今日の国語は「図書館たんていだん」でした。「たんていだん」なので児童は、探偵さんになりました。図書室の本には3けたの番号がついていること、百の位の数字が1~9まであること(実際は0も含まれます。)を事前に伝え、「百の位の数字が同じ本は、どんな仲間に分けられているのかを突き止めてほしい。」と話しました。そして答えは必ず図書室の中にあることも伝えました。児童たちは、本のタイトルをメモしたり番号をメモしたりしながら、一生懸命答えを探していました。そして、書架の上部に貼られている「○るい」という表示が答えらしい、ということにも気付きました。そして「だから5類の場所には星の本があるのか。」などと納得していました。更に、「なぜ9類の物語だけ、タイトルの頭文字が分かるように表示されているのか。」という疑問をもっていました。ちょっとした探偵気分が味わえたようで、盛り上がった1時間になりました。