児童は、会津若松のシンボルである鶴ヶ城の見学を行っています。天気は快晴で、城の周囲を歩いたり城内の階段を上ったりすると汗ばむほどの陽気です。この城は、江戸時代末期の戊辰戦争で会津藩の若者たちが約1か月に渡り、激しい籠城戦を繰り広げた場所です。今もなお、訪れる人に会津の歴史を伝えています。天守閣からは、会津若松市の街や会津盆地を取り囲む山々が一望できます。子どもたちは、鶴ヶ城で会津の当時の様子を詳しく知ることができました。この後、飯盛山の見学に行く予定です。