今週の国語の授業で昔話「せかい一の話」を聞きました。子どもたちは、題名や絵から「わし、えび、かめ、くじら」が登場し、何かで競い合って一番になる話ではないか?」と想像したようです。実際に聞いた後、「エビが洞窟だと思ったところが、亀の鼻だったところがおもしろい。」「ワシが大枝に止まった場所が、エビのひげだったところがおもしろい。」など感想を述べていました。子どもたちは、独特の語り口調や言い回しに親しみ、登場人物の行動について想像を広げながら昔話を楽しむことができました。今日は、図書館の時間です。先生が、「やまんばのにしき」という昔話の読み聞かせをしてくれました。子どもたちは、真剣な眼差しでお話を聞いていました。その後、自分が興味のある昔話の本を選んで読みました。これからも多くの昔話を読んで、お話を楽しんでいきたいと思います。

  

  ~子どもたちが読んだ昔話~ 

「さんまいのおふだ」「つるにょうぼう」

「つるのよめさま」「かみながひめ」

「りゅうぐうのおよめさん」「したきりすずめ」