本日、今年度5回目の校内授業研究会を行いました。今回は、今年度から必修化された「プログラミング的思考を育てる教育」に視点を当てて、授業研究を行いました。4年生は、算数「四角形の特ちょうを調べよう」の単元です。児童用タブレットパソコンにインストールされているビジュアルプログラミングソフト(スクラッチ)を活用し、平行な直線を引く手順をプログラムで創りました。6年生は、理科「発電と電気の利用」の単元です。マイクロビットというマイコンボードを使って、明かりを効率よく使うためのプログラミングを考えました。この授業を通して、子どもたちはプログラミングの考え方の良さや有用性に気付いたり、その考え方と身の回りの生活とのつながりを発見したりすることができました。放課後は、職員が授業分科会を開き、成果と課題を話し合い、最後に校長先生から御指導をいただきました。今後も、子どもたちが各教科の学びをより深めることができるように、職員一丸となって授業力向上を目指していきたいと思います。

    ☆ 6年生の授業の様子(コンピュータ室) ☆

   

    ☆ 4年生の授業の様子(コンピュータ室) ☆