2年生は、「スーホの白い馬」という教材を学習しています。今日は、お話のクライマックスにあたる「五のまとまり」を読み進めました。このまとまりは、「白馬が死んでしまい、スーホが馬頭琴を作る。」というところです。子どもたちは、スーホや白馬のしたことや言ったことなどから、スーホの気持ちを考えました。「歯を食いしばりながら矢を抜いた。」という文章からは、「スーホは白馬をとても大切にしていたんだ。」「なかずに、かなしみをこらえていたんだ。」など、多くの意見が出ました。子どもたちにスーホが馬頭琴を作ったわけを聞くと、「いつも白馬と一緒にいたかったんだ。」「いつも一緒にいようという約束を守ったんだ。」など、スーホの気持ちを想像して、しっかりとノートに自分の考えを書くことができました。

         ★  ★  ★   学習の様子   ★  ★  ★