本日読み聞かせいただいた本は、低学年「お月さまってどんなあじ?」ミヒャエル・グレイニェク作、中学年「ふしぎなキャンディーやさん」みやにしたつや作、高学年「エゾオオカミ物語」あべ弘士作でした。低学年では、お月さまを一口かじってみたいという動物たちが、次々に自分の背中に他の動物をのせていき、最後にお月さまをかじると、お月さまの味は「みんなが一番好きな味」という夢のあるお話でした。「わたしも月に登ってみたい。」という感想がでました。中学年では、ふしぎなキャンディーを使ってオオカミに化けてみんなを驚かそうとしたぶたさんが、たいへんなことになるお話でした。「ふしぎなキャンディーがあったら、何したい?」「どんなキャンディーがあったらいい?」などお話が終わった後の話合が活発になされました。また、高学年では、「環境を守り、動物と共存していく方法を考えなければいけない。」「エゾオオカミが絶滅した理由が分かった。他の絶滅危惧種についても調べてみたい」という発言がありました。

子どもたちは、今日も目を輝かせてお話を聞いていました。

ボランテイアの皆様、本日もありがとうございました。