6月9日(火)、昨日に引き続き、5年生が総合的な学習の時間に車いす体験を行いました。
本日も、佐野市社会福祉協議会の2名の方が講師として来校してくださいました。
授業では、車いすの部品の名称や使い方を教えていただいたあと、実際に車いすに乗ったり押したりする体験をしました。
実際にや車いすに乗るのは初めてという児童もおり、最初はぎこちない様子で車いすを操作していましたが、慣れてくると上手に乗れるようになりました。
子供たちは車いすに実際に乗ってみて、小さな段差でも乗り越えるのが大変なことを実感していました。また、障がいのある方の目線や気持ちを考えて、声をかけたり行動したりすることの大切さにも気づいていたようでした。
2日間の体験授業をもとに、これから「自分ができる福祉」について考えを深めてほしいと思います。
佐野市社会福祉協議会の皆様には、お忙しい中たいへんお世話になり、ありがとうございました。