7月6日(月)、5年生が総合的な学習の時間に、佐野市社会福祉協議会と佐野点訳サークルこばと会の皆様をお迎えして、点字体験授業を行いました。
こばと会には目の不自由な方も所属されています。前半は、その方が児童からの質問に答える形で、「点字とはどのようなものか」「日頃、目の不自由な方が大変と感じていること」などを教えていただきました。
   
後半は、講師の方々に教えていただきながら、実際に点字を書く練習をしました。50音表を見ながら1字1字書くため初めは時間がかかりましたが、練習するうちにだんだん早く正確に書けるようになってきました。最後に、それぞれの児童が「学校名、学年、氏名」を点字で書いたしおりを作りました。しおりに点字を書き終わると、子供たちは嬉しそうでした。
    
講師の皆様、本日はお忙しところ、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。