7月13日(月)、5年生が総合的な学習の時間に、社会福祉協議会の方を講師にお迎えして、アイマスク体験授業を行いました。
子供たちは、講師の方から目の不自由な方への接し方などを教えていただいたあと、ペアになって校舎を歩いてみました。
一人はアイマスクを付け、白杖と呼ばれる杖を持ち、目の不自由な状況を体験します。もう一人はアイマスクを付けた友達に付き添い、腕を貸したり声をかけたりしながらサポートしました。
   
アイマスクをつけて階段を上り下りしたり、水道で手を洗ったり、椅子に座ったりする体験を通して、「目が見えなくて怖かった。」「友だちに声をかけてもらえると安心した。」「目の不自由な方は大変だと思った。」など、子供たちは様々なことを感じたようでした。
 
アイマスク体験は、手話、点字、車いす体験とこれまで行ってきた体験と合わせて、福祉に関する考えが更に深まる貴重な体験授業となりました。
社会福祉協議会の皆様には、お忙しい中、大変お世話になりありがとうございました。