6年生の修学旅行が11月4日(木)、5日(金)に行われました。今回は福島への旅行です。
第1日目は、いわき市方面でした。
「いわき震災伝承みらい館」では、東日本大震災で大きな被害を受けた場所をバスで回り、被災経験者の方からその時の様子などについてお話を聞きました。
経験された人しか分からない貴重なお話をうかいがいました。
お話の最後には、いつも周りの人と協力して生活することが大切であると、おっしゃっていたのがとても心に残りました。
   
次は、「アクアマリンふくしま」に行きました。とてもきれいでかわいらしい魚がたくさんいました。おみやげを買う時間もとても楽しめました。
ホテルでは大きなお風呂に入り、夜はレクリエーションを行い、みんなで楽しいひと時を過ごすことができました。
    

    

第2日目は、猪苗代町や会津若松市方面でした。
野口英世記念館では、世界的に有名な細菌学者である野口英世の生い立ちや功績を知ることができました。
母シカが、ずっと会っていない英世に宛てた手紙を紹介するコーナーでは、立ち止まってずっと見入っている児童もいました。
次は、飯盛山と鶴ヶ城の見学です。幕末の歴史においてよく知られている白虎隊について学ぶことができました。
鶴ヶ城の展望台から見る会津の街並みは、とてもきれいでした。

    
2日間、みんなで協力し助け合って過ごすことで、6年生の絆がさらに深まりました。
どの場面も大切な思い出として子どもたちの心に残っています。
修学旅行中は、参加者全員元気に過ごすことができました。
保護者の皆様には、事前の準備やお見送り、お迎えなどで大変お世話になりありがとうございました。