5月19日(水)に、2回目の地域散策を行いました。
今回も元出流原小学校長の根本千次先生に案内していただきました。
今回は、国道293号の南側を中心に散策をしました。
まず、出流原の案内板である「道標」を見に行きました。今から200年近く前に建てられたものです。
「左に行くと岩峯山、右に行くと弁財天」という内容が記載されています。
また、当時の地主宅の庭にあった「日の出椿」も見に行きました。
彦根藩主であった井伊直弼が、この椿を見たということです。
残念ながら枯れてしまいましたが、出流原小には「日の出椿」からの若木が「日の出椿2世」として元気に育っています。
その他にも、崇見寺や本郷公民館にある「鰐口」も見学し、そのいわれについも説明いただきました。
出流原地区は歴史豊かな地域であることを改めて実感しました。
いつまでもこの歴史を守っていきたいですね。