11月20日(金)、5年生が校外学習で太平少年自然の家へ行き、杉板焼体験をしてきました。
はじめに施設の先生から制作の手順を教えていただいたあと、グループに分かれて作業を開始しました。
 
まず、杉板を焼くための火起こしをしました。炎が膝くらいまで上がるようになったら、杉板をかまどに入れ表面をよく焼きました。子どもたちは、初めての火起こしを班で協力して行っていました。
  
杉板が焼きあがったら、杉板の表面が茶色くなめらかになるまで、ひたすらたわしで杉板をけずりました。すすで真っ黒になりながら、子どもたちは一生懸命にけずっていました。
 
杉板の表面が茶色くなめらかになったら、杉板を布でこすりました。杉板がピカピカになりました。最後に、杉板に穴をあけかんせいたら完成!とてもすてきな杉板のプレートができあがりました。
   
お昼は食堂でカレーを食べました。太平少年自然の家のカレーはとてもおいしかったです。
 
昼食後は、謙信平まで歩いていきました。バスのお迎えが来るまで、班ごとに謙信平を散策しました。紅葉がきれいで、眺めもよかったです。
日帰りの校外学習でしたが、子どもたちは友達と協力してたいへんよく活動していました。5年生のよい思い出となりました。
太平自然の家の職員の皆様、本日は大変お世話になり、ありがとうございました。