4年生は、「白いぼうし」という教材を学習しています。この教材は、主人公の松井さんが、現実の世界と不思議な世界を行き来するという構成で書かれています。今日は、お話の中で不思議だと思った出来事を「なぜ~」「どうして~」の文章表現を使って、問いの形にしました。子どもたちからは、「なぜ、最初から最後まで『夏みかん』が出て来るのか?」「なぜ、松井さんが車に戻ると女の子がいたのか?」「なぜ、女の子は突然消えたのか?」等、たくさんの問いを考えました。次の時間は、問いとして一番多かった「女の子」について取り上げ、子どもたちの読みを深めていきたいと思います。

             ★ ★ 学習の様子  ★ ★ ★