本日は、4年生があきやま学寮へ校外学習に出かけたので、中学年は、3年生だけの読み聞かせとなりました。読み聞かせいただいた本は、低学年「まくらのせんにん そこのあなたの巻」かがくいひろし作、3学年「わらしべちょうじゃ」にほんむかしばなし いもとようこ文絵、高学年「もしも日本人がみんな米つぶだったら」山口タオ作でした。低学年では、お話の途中で本の上下が反対になる場面があり、ボランティアの方が本の上をたたくと穴にはまった動物たちが落ちてきて、子どもたちは楽しそうでした。3年生では、このお話を初めて聞いたという子がほとんどで、人に優しくするとやがて自分に返ってくるということが伝わったようでした。高学年では、絵本の中で、日本人の主食のお米について、人口に換算して説明されていて、お米の大切さを改めて感じたようでした。子どもたちは、本日も目を輝かせてお話を聞いていました。ボランテイアの皆様、ありがとうございました。

 

 

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