4年生は、「ごんぎつね」の学習を行っています。今日は、全文を通読後、「ごんぎつね」は「どんなきつねか?」を読み取るために、ロイロノートで配付した資料にラインを引きながら確認しました。教科書では、「小ぎつね」と書いてあるので、ごんは子どもであるという意見が多かったのですが、実際は一人で生活していること、小ぎつねの「小」は小さいと言う意味であることなどに注意すると、大人のきつねでないかという考えも出てきました。クラス全体で確認していきます。最後に、「ごん」「いたずら」「兵十」「火縄じゅう」と言う言葉を使って、字数を60文字以下に制限して、この物語の概要をまとめさせました。また、心に残った点についても発表しました。多くの児童が、6の場面の結末を上げていました。次時は、1の場面について詳しく読み取っていきます。