小学校の春の花壇を彩る代表的な花は、やはりチューリップですね。

 

さて、このチューリップ、花びらに包まれた中に「おしべ」と「めしべ」が入っていますが、通常「おしべ」の数は何本でしょう?

家の近所に咲いているという人は、中をのぞいてみましょう。

正解は次回のアップの時に

 

 【前回の「大けやき」の太さの正解と解説】

 コブのあるところもあり、太さは一定ではありませんが、今回計測した部分は約5m30㎝ありました。正解は「5m~6m」でした。 写真を見ると木の幅が1m以上、2m近くあるのが分かります。この木の幅を直径と考えると、高学年の人なら計算で幹1周分の長さを求められますね。

 そうです。円周=直径×円周率 です。ただこうした問題の場合、幹の周囲がきれいな円ではないので、計算に面倒な3.14を使うことに意味はありません。身近な円に近い形の周囲を求めるには、円周は直径の約3倍であることを活用すれば十分といえます。従って今回の場合、幅が約1.5mであれば、周りは約4.5m、幅が2mであれば、周りは6m近くあると予想できるわけです。