11日(月)の体育では、『着衣水泳』を実施しました。

初めはいつもの水泳と同じ水慣れ活動から始めました。同じプール活動なのに、長袖長ズボンをつけていると動きにくく、子どもたちからは

「動きにくい。」「体が重い。」と体験して初めて実感した素直な感想が聞かれました。

 

 

その後、2Lのペットボトルを一人1本使い、抱えて浮きながら救助を待つ練習をしました。その前には何も持たないで浮く練習をしていたので、子どもたちはその違いに驚くとともに、救助を待つ時間の長さも感じていたようです。

水の事故はあってはいけないものですが、万が一のことを想定して、命を守る方法を学習しました。

夏休みを前に、ぜひご家庭でも話をしてみてください。