体育では、ネット型ゲーム「ソフトバレーボール」の最後の学習でした。

6年1組オリジナルルールを採用し、「アタックで得点をする」を全員の課題としてやってきました。

アタックを打つことがうまくなったことはもちろんですが、試合をたくさんしてきた中で、チームで連携した動きやレシーブの技術もいつの間にかうまくなっていました。

体育館はとても寒かったですが、子どもたちは熱戦を繰り広げ、盛り上がっていました。

 

 

家庭科では「暖かく過ごす工夫」について、ビニール袋や手袋を使った実験を行って学習しました。

写真のように、片方はぴったりのビニール手袋、片方は空気を入れた袋を手にかぶせ、どちらが温かく感じるか調べました。

校庭に出ると、鬼ごっこが大好きな6年生は、すぐに走り回って遊びながら感じ方の違いを確かめていました。走り回っていたため、手袋や袋の中には汗をたくさんかいていました。

その後、教室に戻ってから、「空気の層」がポイントとなることを確認しました。服を重ね着することは、布の枚数を増やすだけではなく、皮膚と布の間の空気の層、布と布の間の空気の層を作ることで、温かさを維持することができることを学習しました。

ぜひご家庭でも、空気の層の保温効果を生かしたものを探してみてくださいね。