2020年最後の1週間も、元気に活動していました。

 

音楽では、音楽担当の先生方がサンタの帽子をかぶって授業していました。クリスマスソング「ジングルベル」の演奏に合わせ、子どもたちは鈴をもって演奏に参加したり、歌ったりしました。

 

自主学習の取組をみんなで見合う「自学コンテスト」をしました。先週も行いましたが、「事前に知らせてほしい」という意見が多かったため、伝えた上で実施しました。友達のノートを見ながら、よい部分を見つけ、自分の学習にも取り入れてほしいと思います。ぜひ、お子さんの自学ノートの取組をご覧になってください。

 

書写では、毛筆で「はす」を書きました。「難しいところは?」と聞くと、「丸めるところ!」と全員が「結び」に注目していました。「は」は横結び、「す」は縦結びと、結びの違いにも気付くことができました。友達の筆の持ち方などもまねながら、丁寧に書きました。清書は、1月に書きますが、冬休みには書初めの宿題があるので、そちらにも丁寧に取り組んでほしいと思います。

 

「マイクロビット」という機械を使い、プログラミングの学習を行いました。たくさんの先生方にアドバイスをもらいながら、機械に行わせる指示(プログラム)を組んでいました。「難しい!」と言いながらも、一生懸命に取り組みました。

 

体育では、保健分野の「大人に近づく体」についてについて学習を行いました。子どもと大人の違いを考えるだけでなく、思春期という時期はあっても、全員が同じタイミングで成長していくわけではく、個人差が大きいことなども考えながら学習をすることができました。

図工では、版画の彫り進めと試し刷りを行いました。彫り進める中でなかなかイメージがもてなかった子も、友達が試し刷りをしたことで、「おぉー、そうなるのか!」「本当に逆になっている!」とイメージをもち始められたようでした。学校が再開したら、全員が彫りから刷りに進み、作品を完成させられるようにしたいと思います。

10月の遠足で絵付け体験をした益子焼のお皿が焼き上がり、学校に届きました。すぐに子どもたちに配ると、「小さくなった。」「あれ?こんな感じだったっけ?」と焼くことで縮んだり、イメージと異なる出来上がりになることに驚いた様子でした。記念に全員で写真を撮りました。世界に一つのお皿ができたので、大切に使ってほしいと思います。

無事に2020年を4年生16人全員でしめくくることができました。

ご家族のみなさまのおかげです。ありがとうございました。

2021年もよろしくお願いいたします。 よいお年をお迎えください。