「日々の学級生活に必要不可欠な仕事」を、クラスの「当番活動」と呼んでいます。

一般的には「係」と呼ぶことも多いものですが、「黒板」「窓」「配り」などの仕事がこれに当てはまります。

 

1年間の学級生活が始まるにあたり、その当番活動は本当に必要かどうかを考えるところから始めました。

最初の数分だけ担任が司会と書記をやりましたが、すぐに学級委員にバトンタッチです。

   

それぞれの当番について、「必要な理由」「必要でない理由」を聞き出し、黒板に短くまとめながら話合いを進めてくれました。頼もしい学級委員です。

 

話合いはまだ途中ですが、これまでの「当たり前」にとらわれない、新たな「当番活動」の形がスタートできそうです。