今日も「チキンリトルくん」を使って、みんなで様々なテーマについて話し合いました。

まず、友だちのよいところやがんばりを見付けて伝える「ハッピーレター」の取組を振り返りました。

「初めてもらえたのでうれしかった。」「びっしり書いてもらってうれしかった。」「何気ない行動を見付けてもらえてうれしい。」など、たくさんのうれしかったことが挙がりました。

 

次に、一昨日に引き続いて「今この状況で私たちにできること」について話し合いました。

学校再開後に取り組みたいことのアイデアがたくさん出ました。子どもたちが取り組みたいことのほとんどは、「人と人とのかかわり」、特に直接的なかかわりがあるものでした。子どもたちの考え、とても共感できます。ですが、「新しい生活スタイル」が求められるこの状況の中です。実現可能かどうかという視点で、考えを別の方向にも広げていく必要があることも確認できました。

 

最後に少しだけ、6日間の登校日を振り返りました。

「みんなが前よりあいさつをするようになり、クラスが明るくなった。」

「前は一部の人だけが自分の考えを出していたけど、いろいろな人が考えを出すようになった。」

「困っている人をそのままにせず、自分から助けに行ける人が増えた。」

クラスの前向きな変化が挙げられました。うれしいことです。

学校再開後、このプラスの変化をさらに加速させていきたいです。