寒さがますます厳しくなってきましたが、4年生は毎日外に出て遊ぶほど、元気にパワフルに過ごしています。

休み時間や昼休みは、気付くと教室には誰もいません。寒さに負けずに活動できることは、とてもすばらしいことですね。

最近の学習についてお伝えします。

国語では、オリジナルの詩を作ったり、「冬の楽しみ」に関するかるたをクラスで協力して作ったりと意欲的に取り組みました。 また、自主学習でも詩を考えたり、かるたの取り札と読み札を考えてきたりと、学習のつながりが見られました。

 

体育では、なわとび(短縄・長縄)の学習を始めました。約1年ぶりに本格的に跳び始めた児童が多く、なかなか思うように跳べないようですが、友達とアドバイスをし合って、がんばって練習しています。冬休みが明けると、なわとび検定期間になるので、やる気も高まっているように感じます。

    

理科では季節と気温の変化について学習をしています。今週は毎日10時くらいの気温を調べ、それをもとにして、秋の気温との違いを考えました。 調べている気温が、8度、6度、5度・・・とかなり寒くなってきたことを改めて感じました。

 

図工では、彫刻刀を使った版画制作が始まりました。初めて彫刻刀を使うということで、不安そうな児童が多くいました。しかし、「正しく使えば、便利で、楽しく版画制作ができる」と話し、安全な使い方を指導しました。 すると、しっかりとそれを意識して、真剣に、集中して彫り進めることができています。冬休み明けには、彫り終えて、刷る作業を行う予定です。どんな仕上がりになるのか楽しみです。

 

今週、雪が降ったときには、ベランダに出て、雪を見よう、キャッチしようと真剣に雪を眺めていました。「たくさん積もらないかな~」という声もたくさん聞かれました。