学校再開4週目、7時間授業の3週目も4年生は全員元気に頑張りました。

今週は、月曜の昼休みにクラスで共遊(みんなで遊ぶ時間)をし、スタートしました。葛生スポーツ係のメンバーで遊ぶ内容を決め、昼休みに体育館(雨だったことと、次が体育の授業だったため)を使用して行いました。おにごっこなどを行い、みんな全力で楽しそうに取り組みました。

火曜日には、校長先生から学級委員の委嘱がありました。4人の学級委員は、立派な態度で委嘱状を受け取っていました。今後の活躍が楽しみです。

その後、校長先生の授業がありました。初めは図形を操作するクイズで『頭を柔らかくして考えること』の大切さを体感するものでした。そして、『3つのD+1』というキャッチコピーを一つ一つ丁寧に話してくださいました。子どもたちも真剣な顔つき、態度でうなずきながら校長先生の話を聞いていました。これから実践していってくれることを楽しみにしています。

 

図工では『青・黄色・赤』の3色を使って色を作る学習を行いました。普段の絵画では、もともと作られたチューブに入っている色を使うことが多いと思いますが、今回は「緑系」「茶色系」の2パターンを作ることをめあてとしました。同じ3色を使っているのに、みんな似ているようで違う色をたくさん作ることができました。

社会では「くらしと水」の学習を行っていたため、水に雨やごみが入ったまま放置するとどうなるのかを、プールの水を見て確認しました。例年のこの時期であれば、みんなできれいなプールに入っているのですが、今年は入れないため、水がどんな変化をするのかを知るいい機会となりました。今後、さらにどんな変化をするのか、時々見に行って確かめることになりました。

 

休み時間には、体育で行った鉄棒の内容を、必死に練習して身に付けようとするお子さんがまた増えました。しかし、いやいややっているのではなく、友達にコツを聞いたり近くにいる先生にアドバイスをもらったりして、楽しそうに夢中になって練習しています。向上心があってすばらしいですね。

金曜日の7時間目の最後の学活では4年1組のみんなに「学校で一番素敵なクラスにしたいんだけど、どう思う?」と投げかけてみました。「きれいなクラス」ではなく、「素敵なクラス」がポイントだということもお子さんたちに話しました。いろいろな意見がたくさん出てきたので、来週以降も、みんなで一番素敵なクラスを目指して話合いをしたり、実践してみたり、頑張っていきたいと思います。